インド・コロナ緊急支援募金のお願い&中間報告6/5

山山アートセンターとも縁の深いインド・ヒマラヤ山麓のDeer Park Instituteを通じ、逼迫するインドのコロナ病床に医療キット等を届けるため募金活動を行なっています。
下記窓口を通じて募金いただければ全額現地に送金され、酸素濃縮器、医療キットなど救命のための重要な物資緊急支援のために分配されて使われます。


ゆうちょ銀行 四四八支店 普通4492984
山山アートセンター

金額はいくらでもOKです。

5,000円以上振り込んでいただいた方には、Deer Park Institute 日本コーディネーターで写真家の北見智美さんとチームTeToが旅したインドがつまったZINE『TeTo In India』と、『山山アートセンターをつくる2015-2017/ 2018 / 2019 / 2020』の計5冊にメッセージカードを添えて郵送させていただきます(無くなり次第終了)。

※ 郵送ご希望の方はyamayama.art☆gmail.com (☆→@)宛に送付先とお名前をお知らせのうえ、5,000円以上の金額をご入金ください。

※ 「募金箱の設置に協力するよ」という方もご一報ください。

『インドコロナ緊急支援募金プロジェクトの寄付報告 6/5(土)』
北見智美/Deer Park Institute 日本コーディネーター

みなさまからのあたたかなご協力により、インドコロナ緊急支援募金プロジェクトの累計寄付金総額:1,382,001円(2021年6月5日時点)となり、インドに送らせていただくことをご報告致します。

日本から少しでも何かできないかと支援活動を始めてすぐに、連日メッセージやお電話などをいただき、こんなにも多くの方々や友人たちが迅速にご協力いただけるのかと感動しました。厚く御礼申し上げます。
日本、インドの銀行で確認などがあり現地に到着するに実質時間がかかったため、他国からの支援金によりインドDeer Park Instituteではすでに5月から支援活動を実施しました。

  

第2波のCovid19のため、5月6日ピークを迎えた際には41万人を超える新規感染者が報告され、インドは壊滅的な状況に陥り、感染者や亡くなった方の数は報告されている何倍とも言われています。
5月中旬から各国からの多大な援助で医療器具や酸素濃縮機などが都市に行き渡り、またインド全土で厳しいロックダウンを実施し、コロナの新規感染者数の伸びも少し落ち着きましたが、第二波の爪痕は多くの被害や悲しみをもたらしています。
また脆弱な村々は元々電気も通っていませんし、酸素濃縮機があっても使うことができません。そもそもマスクも体温計などもない状況ですので感染が拡大し、ますます食料難など困難な生活を強いられています。

  

5月上旬からDeer Park Instituteは小さな村々へ
医療機器の供給 (酸素濃縮器 – PP キット – 酸素流量計 – N95 マスク – 医薬品 – パルス酸素濃度計) また、人道支援物資 (アーユルヴェーダのサプリメント、食品) を送りました。
直接支援されているコミュニティの範囲はBir、Palampur、Sankissa、Dehradun、Bodh Gaya、Nagpur、Mysore、Kalimpong、Darjeeling、Kurseong などの村々です。写真は5月,6月頭までの活動報告で、全ての作業はDeer Park Instituteのチームまたは直接のパートナー組織によって実行されました。これらすべての緊急救援は、みなさんの計り知れない支援なしには不可能だったでしょうとの報告があります。

  

寄付先の候補であるMission Oxygenですが、5月末募金が集まり送金に進もうと手配したとき、すでに世界中から多額の十分な募金が集まり締切が近いため、もっと小さな村に行き渡る組織に送ったほうがよいとの指摘がスタッフの方からありました。その分の募金先を変更させていただくことになり、現地で必要なものが刻々と状況により変化していくための決断となりました。酸素濃縮機配布をメインとするMission Oxgenでは、51,58,00,304ルピー、日本円で7億7,252万2,745円が集まり121カ国42006人の方々が協力しました。

  

それから、インド最も東にあたるアルナーチャル・プラデーシュ州の西端に位置するタワンの村の孤児院へ300人の子供たちにマスクと薬を届けます。タワンはチベット自治区とブータンの国境に接する僻地で標高4000メートルの場所にあり山をいくつも越えなければならないので大変物資が届きにくい場所です。先週Deer Parkからサプリメントを1000パック送らせていただきました。マスクや薬はこれからの購入になります。

今回中間報告でしたが、これからさらに細かくレポートをし、日本からの募金支援の報告を6月中にまたさせていただきたく思います。何卒よろしくお願い致します。

  

それぞれ自分の日々の生活も忙しく大変ですのに、他者を思いやり行動するみなさまからのあたたかなメッセージやご連絡、なにか少しでも助けになればと一人一人のお気持ちがひしひしと伝わりました。
一人ではとてもできなかったことがみなさんの力を合わせて現実可能になり、またまだ厳しい状況は続きますが、インドの多くの方々が遠く離れた日本のみなさんの援助によって救われます。

自分というものは見えない世界の誰かや全てのものと繋がり助け助けられを繰り返して生きていると改めて実感しました。これからも刻々と変化する状況を見ながら、援助を続けていく予定です。

ご協力いただいた多くの方々に心より感謝申し上げます🌿

北見智美

*Deer Park Instituteについて

Deer Park Instituteは、Siddhartha’s Intent Societyのプロジェクトとして、ダライ・ラマの住むインド・ダラムサラ近くのBirに1989年、Dzongsar Khyentse Rinpocheによって設立された非営利の慈善団体です。古代インドのナランダ大学の精神を元に、生きとし生けるものを利するために仏陀の智慧や慈悲を広く行き渡らせることを目指しています。世界中からの学びの場となっていて、子供たちへの教育、環境問題にも取り組み、地元のインド人とチベット人のコミュニティが直面している問題を理解し、彼らと深い関係を築く研究所でもあります。

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    展覧会『逡巡のための風景』(2019年/京都芸術センター)から始まった、イシワタマリの覚え書きあれこれ。
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